Airpodsとオノマトペ UXの可能性を勝手に感じてみる
image by https://www.apple.com/jp/airpods/
先月Airpodsをいただいた。
便利そうだな、とは思っていたけれど、自分で買うほど興味を持ってなかった。
でもある日、手元にやって来てくれたおかげて、小さな、でも、ちいさな感動を味わえた。
Airpodsを手にとったときも「以外に小さいな」と思った程度だった。
ポワン
と接続された時に出る画面をみた時に、
「まだまだ未体験のデジタルUXがありえる!」と一人感動。
続いて、Airpodをケースに戻すとき、
磁石で「パシッ」と戻る感覚がきもちよくて、なんどもパシパシしてしまった。
(感動が冷めやまぬまま、家族にその良さを流布)
これを書いていて、ふと思ったのは、
デジタルツールでオノマトペに繋がるようなUXが、もしかしてすごく心地いいのかも。と思えてきた。
Airpodsとオノマトペ UXの可能性を勝手に感じてみる
image by https://www.apple.com/jp/airpods/
先月Airpodsをいただいた。
便利そうだな、とは思っていたけれど、自分で買うほど興味を持ってなかった。
でもある日、手元にやって来てくれたおかげて、小さな、でも、ちいさな感動を味わえた。
Airpodsを手にとったときも「以外に小さいな」と思った程度だった。
ポワン
と接続された時に出る画面をみた時に、
「まだまだ未体験のデジタルUXがありえる!」と一人感動。
続いて、Airpodをケースに戻すとき、
磁石で「パシッ」と戻る感覚がきもちよくて、なんどもパシパシしてしまった。
(感動が冷めやまぬまま、家族にその良さを流布)
これを書いていて、ふと思ったのは、
デジタルツールでオノマトペに繋がるようなUXが、もしかしてすごく心地いいのかも。と思えてきた。
human data /ひとのデータ
算数までは理解できる楽しさを感じていたが、数学になった途端「わからなさ」に怖さを感じて以来、「数」の匂いがする分野に対していつも苦手意識を持っていた。
わたしの中では「データ」も「数」に関わる仲間として、自分の好きなゾーンに入っていなかったのだけれど、この数年間で「データのひとっぽい部分」を感じる機会が何度かあって、今はデータベースの会社にいる。
いわゆる文系人間の自分が、いわゆる理系の塊のような会社にいるきっかけになった
「人もデータの集合体」というか感じられた映像を拝借。
2つの点があるだけでは、ただの点だけど、それが動くことによって「anima 生命」を感じられる。という気づきを与えてくれた映像。
最終的なアウトプットは、Issey Miyakeのファションショーという華々しいところだけど、元々の構想は佐藤雅彦さんの「研究」として行なっていたというのもおもしろい。
しかも研究のスタートは、興味がある分野について、メンバーで輪読するところから始まるらしい。地味!だけど改めて本の力をみせつけられた。
気温と体温とおでん
コンビニのおでんって、さむーい真冬に一番売れるのかと思っていたところ、
夏の終わりの「急に涼しくなった時」が一番うれるらしい。
(10年前くらいに某コンビニの方から聞いた話)
絶対値での気温ではなく
「前の日は暑かったのに、急に肌寒さを感じる」
というような相対的な体感温度が行動のトリガーになっていそう、というのはおもしろい。
話は変わるが、CMとかコンテンツとかコンセプトをつくる「クリエイティブ」な仕事の現場で、「いい裏切り」が提案には必要だ、といわれる。
(逆に、誰も想像できるような提案は、提案じゃなく「うんこ」という人もいる。)
想像もできなかったようなものすごいアイディア、というよりも
「そうきたか」と思えるアイディが受け入れられやすい。
「ものすごい」なにか、ではなく日常に潜む「ちょっとした落差」で人は動くのかもな、と思った。