Feel 五感のメモ

35歳の日々の感覚を書き留めてみる

Airpodsとオノマトペ  UXの可能性を勝手に感じてみる

 

 

先月Airpodsをいただいた。

 

便利そうだな、とは思っていたけれど、自分で買うほど興味を持ってなかった。

 

でもある日、手元にやって来てくれたおかげて、小さな、でも、ちいさな感動を味わえた。

 

あのappleの箱の感動は8年くらい前にiphoneで経験済みなのでそんなに心は動かない。

Airpodsを手にとったときも「以外に小さいな」と思った程度だった。

 

が、Airpodsiphonebluetoothでつながり

 

ポワン

 

と接続された時に出る画面をみた時に、

 

「まだまだ未体験のデジタルUXがありえる!」と一人感動。

 

続いて、Airpodをケースに戻すとき、

磁石で「パシッ」と戻る感覚がきもちよくて、なんどもパシパシしてしまった。

(感動が冷めやまぬまま、家族にその良さを流布)

 

これを書いていて、ふと思ったのは、

デジタルツールでオノマトペに繋がるようなUXが、もしかしてすごく心地いいのかも。と思えてきた。

Airpodsとオノマトペ  UXの可能性を勝手に感じてみる

 

 

先月Airpodsをいただいた。

 

便利そうだな、とは思っていたけれど、自分で買うほど興味を持ってなかった。

 

でもある日、手元にやって来てくれたおかげて、小さな、でも、ちいさな感動を味わえた。

 

あのappleの箱の感動は8年くらい前にiphoneで経験済みなのでそんなに心は動かない。

Airpodsを手にとったときも「以外に小さいな」と思った程度だった。

 

が、Airpodsiphonebluetoothでつながり

 

ポワン

 

と接続された時に出る画面をみた時に、

 

「まだまだ未体験のデジタルUXがありえる!」と一人感動。

 

続いて、Airpodをケースに戻すとき、

磁石で「パシッ」と戻る感覚がきもちよくて、なんどもパシパシしてしまった。

(感動が冷めやまぬまま、家族にその良さを流布)

 

これを書いていて、ふと思ったのは、

デジタルツールでオノマトペに繋がるようなUXが、もしかしてすごく心地いいのかも。と思えてきた。

human data /ひとのデータ

算数までは理解できる楽しさを感じていたが、数学になった途端「わからなさ」に怖さを感じて以来、「数」の匂いがする分野に対していつも苦手意識を持っていた。

 

わたしの中では「データ」も「数」に関わる仲間として、自分の好きなゾーンに入っていなかったのだけれど、この数年間で「データのひとっぽい部分」を感じる機会が何度かあって、今はデータベースの会社にいる。

 

いわゆる文系人間の自分が、いわゆる理系の塊のような会社にいるきっかけになった

「人もデータの集合体」というか感じられた映像を拝借。

 

2つの点があるだけでは、ただの点だけど、それが動くことによって「anima 生命」を感じられる。という気づきを与えてくれた映像。

www.youtube.com

 

最終的なアウトプットは、Issey Miyakeのファションショーという華々しいところだけど、元々の構想は佐藤雅彦さんの「研究」として行なっていたというのもおもしろい。

 

しかも研究のスタートは、興味がある分野について、メンバーで輪読するところから始まるらしい。地味!だけど改めて本の力をみせつけられた。

気温と体温とおでん

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コンビニのおでんって、さむーい真冬に一番売れるのかと思っていたところ、

夏の終わりの「急に涼しくなった時」が一番うれるらしい。

(10年前くらいに某コンビニの方から聞いた話)

 

絶対値での気温ではなく

「前の日は暑かったのに、急に肌寒さを感じる」

というような相対的な体感温度が行動のトリガーになっていそう、というのはおもしろい。

 

話は変わるが、CMとかコンテンツとかコンセプトをつくる「クリエイティブ」な仕事の現場で、「いい裏切り」が提案には必要だ、といわれる。

(逆に、誰も想像できるような提案は、提案じゃなく「うんこ」という人もいる。)

 

想像もできなかったようなものすごいアイディア、というよりも

「そうきたか」と思えるアイディが受け入れられやすい。

 

「ものすごい」なにか、ではなく日常に潜む「ちょっとした落差」で人は動くのかもな、と思った。